防災訓練
第7回 株式会社清和サービス防災訓練要網
1 目的
分別回収された資源ごみの紙及びプラスチック等は、一旦火災になると重大な被害が想定され発災時による初期の対応が
重要になる。
また、収集などの社外作業においての従業員や周辺状況の情報が、従業員の安全確保と早期事業体制の確保等に大きく
影響すると考えられる。
このことから今回は、防災マニュアルに従い、場内避難誘導・状況の報告・工場の作業停止、再起動などを実践し経験してお
くこと、及び所要時間、体制の確認と消火機材の取り扱いを知ることを目的とする。
2 実施日
平成26年9月12日 (金) 13:15
3 想定
午後13:15分に市内に震度6強の地震が発生した。
社内のB棟で梱包器がショートし火災発生ベールに延焼の恐れがある。(負傷者は、救助の報告のみ)
4 訓練内容
(1) 災害対策本部の開設
事務所2階入口カウンター(報告場所)ホワイトボード設置
(2) 防災マニュアルの確認
(3) 情報の収集
社外(車両)、社内の報告(報告者、時間、内容)の確認
欠勤者は、会社に安否情報を報告
(4) 避難誘導
G棟前に集合し人数氏名を確認
(5) 施設稼動停止
棟ごとに報告
機械始動時に点検
(6) 被害状況の確認
棟ごとに報告(ダクト、コンベア、集袋機の墜落の危険あり)
(7) 消火活動(器具取り扱い説明)機材説明後に放水
(8) 可搬ポンプによる消火訓練 防火水槽から可搬ポンプにつなぎ放水
(9) 油の漏えい防止、蛍光管水銀飛散防止、積み荷の崩れ防止
*職長が居ない場合や避難、作業停止と被害状況の確認など一人では出来ない場合は、声を掛け合い、作業を分担して行うこと。
上記の防災訓練要網により防災訓練を実施しました。
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避難 点呼 本部に各棟の点呼報告及び車両に確認無線
消火器の位置確認 ベール延焼の確認 消火活動の説明
防火管理者より消火器の使い方 消火訓練 消火訓練
防火水槽より可搬による消火訓練 ホースの接続方法講習 放水
放水訓練 放水訓練 防災担当者より総評
消火活動までに、時間がかかりましたので時間の短縮が望まれます。
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ご苦労様でした。
今回の訓練は、叶エ和サービス防災マニュアルに基づき年1回実施される訓練です。
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